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2008-08-31

日本大学第三中学歓迎親善交流野球大会 イグアス移住地にて開催




      日本大学第三中学歓迎親善交流野球大会

 8月16日(土) イグアス球場において日本から来パした日本大学第三中学(所在地・東京都町田市/以下 日大三中)を迎えての親善野球大会が行われました。

 日大三中は今年の東京都の大会でもベスト8に入る強豪チームで、今回はサンパウロで行われるブラジル移民100周年記念第20回我彦・後藤少年野球大会のため南米に遠征。ブラジルだけでなく是非パラグアイの少年野球とも交流をと足を運んでくれました。
 
 選手17名・監督・コーチを含む9名の総勢26名は15日に移住地に入り翌日の親善試合に参加。

 パラグアイ東(イグアス・アスンシオン)パラグアイ西(ラパス・ピラポ)の2チームと試合を行い。その強さと実力を発揮。日系少年野球部の選手たちにとっては本当にいい勉強と経験になったのではないでしょうか。一行は翌日に合同練習。18日には話題のイグアス育苗センターに植林。

 新たに「日大三中の森」を誕生させ、19日にパラグアイを離れブラジルに向かいました。
選手を束ねる新井勇治監督(埼玉県出身)は真夏の日本から来たがここは避暑地のようで過ごしやすい。野球を通して礼儀やマナーを教えてきたが、今回このような国際交流が果たせて非常に感慨深く自信になる。また地球の反対側で野球に熱中する日系人たちを見て、改めて日本人としての誇りを持てたと笑顔で語った。

 何より選手同志が友情を深めているのを見て、少年たちの国交の息吹が聞こえた気がした。





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theme : パラグアイ
genre : 海外情報

tag : 2008年8月31日号

2008-08-31

ルーゴ大統領のサラリー




 「時事斜断」                           坂本 邦雄

 又々ルーゴの話しになるが、去る15日は予定通り元司教フェルナンド・ルーゴの大統領就任式が盛大に執り行われた。約61年間に亘った保守政権から中道左派への前例の無い民主的政権交代の実現で世界の注目を浴びた。当日ルーゴ大統領は既にトレードマークになっているノータイ、サンダルの清貧を象徴するルーゴルックで叙任式に臨んだ。そして、就任演説では「本日を以ってパラグアイは汚職にまみれた専制政治と決別し、日々徐々に新生国家を築いていく為に努める」と誓った。就任式場の国会前の広場に集まった支持者数千人は盛んにエールを送った。

 なお、ルーゴ新大統領は就任前から約2千万ガラニーに及ぶ大統領の月給を貧困層の為に返上する事を宣言していて、心ある閣僚や高級官吏に率先、垂範たらしめた。此の世にも稀なるルーゴの声明を聞いた街の単純なオバチャン達は、「アジェパ・コラソ・ポラコ・ルーゴ!!」(グヮラニ語で、何と貧者思いのルーゴさんだろうか!!)と感激し涙を流した。此れが先ずはルーゴの大衆迎合主義に依る一般の人気である。

 然し、例えば大統領選挙戦で副大統領候補の指名をフェデリコ・フランコ氏と争った青党のカルロス・マテオ・バルメリ氏(最終的にイタイプ水力発電所パラグアイ側総裁に就任)はルーゴ大統領は各自の任意に任せた示唆をしたもので、「私は必要ならば、事実自分の給料を辞退するのに吝(やぶさ)かではない」と語った。なお、ルーゴ大統領との関係が既にギクシャクしている当のフェデリコ・フランコ副大統領は、「自分には未だ養う家族もあり、又色んな事情でそう簡単にサラリーを遠慮する訳には行かない」と明言している。

 処が、ルーゴ大統領のサラリー返上声明は大変バカらしい人目を惑わす甘言だと言う説もあるのである。何故ならばパラグアイ人には、つまり有償労働の原則の理念が  存在しないので、此れを起点に物事を考察しなければならないのである。要するに概念的に言うなれば、労働は国民の社会的及び経済的権利であり一国の富裕並びに経済の基礎を成すものである事が良く理解されていないのである。

 勿論乍らルーゴの発言があった後、誰しも大統領の規範に追随を表明する者は 未だ居ない。前述の通りフランコ副大統領は家族の為にもサラリーの返上はしないとハッキリ言い切ったが、正当な給料の請求権を明快に主張したものに他ならない。
 
 さて、給料棄権を宣言したルーゴ大統領は、其れでは何で食って行くのかと言う点がどうも解らないと巷のスズメ達は騒いでいる。相当な貯金でもあるのか?不動産があるのか、其の地租は忠実に払っているのか?誰か友人の世話にでもなるのか?幾多の寄付金や寄贈品に頼るのか?等々の邪推は絶えない。元々聖職者出身のルーゴ大統領は清貧を旨とし、質素な生活には慣れていて自分でも大した金は必要としないと語っている。結論として、正に此の度大統領に就任したルーゴ元司教は、今度は公人としての 一挙手一投足が公に問われる立場にあり、又市民も其の解明を求める権利があるのである。最後にもう一つの疑問が残る。即ち、大統領の自由裁量に任される年間約20億ガラニーに及ぶ機密費は如何に取り扱われるのか?、と云う事である。





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tag : 2008年8月31日号 フェルナンド・ルーゴ

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